憂鬱カルボナーラ

 ジャニオタ味のパスタ・うつ病でもハッピー。

同担拒否のはなし。②

<font size="5">好きで同担拒否やってねえ!!!

でも、生半可な気持ちで同担拒否やってねえ!!!!!</font>

って昨日書きました。今日は<b>「好きで同担拒否やってねえ!」</b>問題から。

どうしても、同担拒否って理解されない。わたしも、なる前は理解できなかった。

同担と一緒にいると楽しい。同担と、同担の好きなところを分かち合えるのは楽しい。

わたしも同担と『コンサート、あの曲のこの瞬間がめちゃくちゃかっこよかった!!!!!』とか、共感したいし、『あの時期のあの髪型最高だったよね』とか言いあいたい。

いつも一緒にコンサートに入る……いわゆる『相方』(相方の話はいずれブログ記事にできたらいいな)は、わたしといつも担当が違う。だから「ごめん、見てなかった」とか、「わたしにとっては同じ」とか、よくある。まあ、逆に言えばわたしも相手の担当を見ていないんだけど。いや髪型くらいはさすがにわかるかな…。

先日、久しぶりに『同担』と会話した。彼の『カッコいい』と思える価値観が同じで、あまりの『共感』に久しぶりに感動した。しかもとってもいい子で、彼からわたしが貰ったファンサを自分のことのように喜んでくれた。

……なんだか、自分はとても心が狭くて、悪いことをしているんじゃないか???と、その時思った。

でも、同担拒否をしている理由は、裏を返せば『共感』ではない、反対の気持ちを感じたくないから。

『自担は可愛いじゃない、ただあざといだけ』

『自担は可愛いじゃない、カッコいい』

『自担は黒髪より、茶髪がかっこいい』

『この雑誌の自担は盛れてない、これは盛れてる』

彼の全部が愛しいし世界一かっこいいと思っているけれど、そのくせやっぱり『価値観』のズレがあって。それを感じるたびに、面白くなくて。

あと、単純に『妬み』もある。ほんとうにこれは、人間として悲しいかな、感じてしまう。

ファンサを貰ったツイートを見て、自分が欲しかったと思ってしまう。

わたしよりたくさん現場に入っていたら、その倍率の高かったチケットどうやって手に入れたのかとか、お金とか、時間とか、遠征民なので現場に通いやすい住んでる場所とか、なにもかもに嫉妬してしまう。

そんな妬み感じたくないから。寛大な心を持てないから。同担から離れたい。

同担以外の子のファンサは何とも思わないしむしろおめでとうって思うし、なんなら『今回は絶対貰ってきて!!!』とうちわやペンラの持ち方をアドバイスしたこともあるし、隣の相方のために必死に声を出したりした。

現場の数だって、同担以外なら、何とも思わない。

ただひたすら、同担に対してだけは、妬んでしまう。

何故こんなにも、妬んでしまうのか。

異様なくらい、彼のことが好きだからだ。

『リア恋』って言葉を知っているだろうか。わたしは彼に『リア恋』している。

そんな<b>『リア恋』</b>の話はまた明日!